代表プロフィール

〇 警察官を辞職して経営の道へ

有限会社F.リバティのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

代表取締役の中山裕貴でございます。

私はこれまで約10年間、警察官として地域の安全を守る職務に邁進してまいりました。

しかし、派遣業を営んでいた父親が体調を崩し、会社経営が困難な状況に直面したことをきっかけに、私の人生は大きな転機を迎えました。

幼い頃から、経営者として幾多の逆境や困難に立ち向かう父の姿を、私は間近で見てきました。その父が築き上げた軌跡とこれまで支えてくださった皆様との繋がりを決して無駄にしたくない。また、私自身も、新たな領域へと挑戦し、知見を広げていきたいと想いがあったことから、10年間勤めた警察官の職を辞する決意をいたしました。

そして2024年2月、私は代表取締役に就任すると同時に、社名を「有限会社F.リバティ」へと改め、新たな一歩を踏み出しました。

 

〇 人材サービスというアプローチから農業界の課題を解決したい

近年、あらゆる業界で深刻化する人材不足。私たちはこれまで、日本のものづくりを支える製造業を中心に人材派遣事業を展開し、現場の課題解決に併走してきました。

次なる歩みを進めるにあたり、「人材サービスを通じて、真に解決すべき社会課題は何か」を模索した際、私たちの頭に真っ先に浮かんだのが「農業界の人材不足」でした。

転機となったのは、近年の農産物価格の高騰により、知人が営む飲食店が閉業へと追い込まれた経験です。身近な人が志半ばで事業を断念せざるを得なかった事実は、現在の日本の食を取り巻く環境の厳しさを物語っています。

これは決して、一経営者だけの問題ではありません。食品価格の高騰は私たちの家計を圧迫し、輸入品への依存度が高まることは食の安全・健康への不安にも繋がっています。誰かがやむを得ず事業を諦める影で、私たちの日常の「安心」や「選択肢」もまた、少しずつ削り取られているのが現状です。

食の根幹である農業を支えることは、私たちの暮らしと未来を守ることに他なりません。これまで培ってきた「人を繋ぎ、現場を動かす」ノウハウを活かし、農業界の人材不足を解消する。そして誰もが安心して豊かな食を享受できる社会を取り戻せるように私たちは農業に特化した人材紹介サービスを推進しております。

 

〇 日本の農業界とネパールを繋ぐ「架け橋」へ

私たちが人材サービス事業を通じて、アジア各国から来日した多くの人々と向き合う中で、あるときネパールの方々から「まったく経験のない異業種に挑戦するよりも、幼少期から慣れ親しんできた農業で、自分の力を活かして働きたい」と切実な要望を頂きました。

 

実はネパールは、全人口の多くが農業に携わる「農業国」です。幼い頃から農作業が身近にある彼らは、農業に対する基礎知識はもちろん、タフな現場を支える体力と持久力を自然と備えています。さらに彼らと接する中で確信したのは、その「親しみやすく、真面目で素直」な国民性です。日本の職場や地域コミュニティにも非常に馴染みやすく、日本の農家にとっても心強い存在になると直感しました。

現在ネパールでは、2019年に新設された在留資格「特定技能」の取得を国策として強く後押ししています。現地では日本語試験や農業技能試験の合格に向けた講座が盛んに開かれており、意欲の高い若者たちが日本へ羽ばたくチャンスを掴もうと、日々熱心に学んでいます。

 このように「日本で農業に挑戦したい」と願うフレッシュなネパールの人の想いと、担い手不足に悩む日本の農家。私たちは両者を結ぶ強固な架け橋となり、即戦力となる確かな人材を紹介することで、日本の農業の未来を力強く支え、その持続的な発展に貢献してまいります。


中山の経歴や実績など